ふるポテがもう一つ当たる『おみくじふるポテ』  HP
ロッテリアでは、12月26日から来年1月9日の期間限定で、
ロッテリア全国全店(655店舗)にて、
『おみくじふるポテ』を販売する。
『おみくじふるポテ』は、
通常発売『ふるポテ』の年末年始の期間限定版で、
新年の運勢を占うおみくじつきのスクラッチカードが付いている。
大吉が出れば「ふるポテ」(260円/税別)がさらにもう1個、
中吉が出れば「ペプシコーラSサイズ」(140円/税別)1個
がその場で当たるという特典付き。
02/12/27 10:46:43

「UCC ブラック&カーファお試しパック」
を数量限定発売中
  HP
UCC上島珈琲は、
主力缶コーヒー『UCC BLACK(ブラック)無糖』

新製品缶コーヒー『UCC KAFFA(カーファ)砂糖不使用』
の各3本入り6缶パック
『UCC ブラック&カーファお試しパック』
を12月20日から全国の量販店、コンビニエンスストアで発売している。
『UCC KAFFA(カーファ)砂糖不使用』
の全国発売を記念してのもので、
新製品の販売強化を狙った発売手法といえる。
販売数量は5万パック限定。
02/12/27 10:45:30

たて型カップめん
「日清カップヌードル イタリアンピザビッグ」新発売
  HP
日清食品は、カップヌードルビッグの新メニュー
「日清カップヌードル イタリアンピザビッグ」
を2003年1月14日より全国発売する。
ビッグサイズの「カップヌードルビッグ」は、
既存3品(カップヌードル、カップヌードルカレー、シーフードヌードル)
が1991年に発売されて以来、
若者を中心にコンビニエンスストアで売れつづけている。
若者の好きなチーズメニューに注目し、
モッツァレラチーズとソーセージのコンビネーションによる
ボリューム満点の「イタリアンピザ」で一層の市場拡大を目指す。
02/12/27 10:43:48

ハウス食品がリゾット感覚で食べる新しいカレーを新発売  HP
レトルトカレーの2001年度市場は約420億円だったが、
ここ数年、低価格商品への移行やBSE問題などの影響から、
縮小傾向が続いている。
また、レトルトカレーの購入層には単身女性層が少なく、
レトルトカレーは夕食として自宅で食べることが多い、
という食シーンが見られることから、
ハウス食品では、
20代の女性に向けた新感覚のレトルトカレー
「ハウスカレーリゾッテ<スタンダードテイスト><イタリアンテイスト>」
を1月20日から順次、全国発売していく。
今までにないおしゃれなおいしさ、
ヘルシーをテーマに市場の活性化を図り、
新たな需要を掘り起こしていく。
02/12/27 10:42:04

2003年アサヒワインサークル 予約受注開始  HP
アサヒビールのワイン頒布会
「2003年アサヒワインサークル」
全4コースの予約受注が始まった。
世界各国の厳選されたワインが
月1回酒販店を通じて定期的に届けられるというもので、
好きなタイプのワインが楽しめる4コースを設定している。
予約は、全国のデパート・販売店で。
締め切りは2月21日まで。
問い合わせは
アサヒビール株式会社・お客様相談室
フリーダイヤル0120―011121
02/12/27 10:36:13

室戸深層水施設および関連企業がISOを次々と取得  HP
室戸海洋深層水給水施設「アクアファーム」と深層水関連企業が、
国際標準化機構(ISO)の認証を取得した。
深層水給水施設の同認証取得は世界初。
給水施設を核とする深層水版ISOチェーンを構築は、
室戸ブランドの地位向上につながりそうだ。
「アクア―」とともにISOを取得したのは、
豆腐などを製造する「タナカショク」(高知市)

深層水ミネラルウオーターなどを手掛ける「浅川自然食品工業」(室戸市)。
02/12/24 11:59:58

地球温暖化でコメ収穫に明暗  HP
地球温暖化によって、
北日本と西日本で米収穫量に変化がおきていることが分かった。
北日本ではコメの収穫が増加する一方、
西日本では大幅な減収となる恐れがあるという予測を、
京都大農学研究科の堀江武教授がまとめている。
堀江教授らのシミュレーションによると、
北海道・東北地方で冷害が減って収量が安定し、
おおむね関東以北で5〜30%増収になる。
半面、
東海から近畿、中国、四国地方では
高温障害の多発で生産が著しく不安定になり、
逆に5〜30%の減収となる予想を発表した。
02/12/24 11:56:54

日本フードサービス協会が輸入牛肉の関税引き上げ反対  HP
牛肉の関税は38.5%だが、輸入量が前年を17%上回ると、
その時点で自動的に50%引き上げられる仕組みになっている。
今年はBSEの影響が長引いた反動で、
来年は輸入が急増し、
このままでは来年7月に関税が50%に引きあがると予測。
輸入牛肉の回復に水を差すような関税引き上げに
外食チェーンを代表して、
日本フードサービス協会がのろしを上げた。
02/12/24 11:53:10

栄養補助食品を摂取する女性23%、男性17%  HP
厚生労働省が約1万2千人に調査。
男女ともに50代以上での利用が目立つ。
摂取している人の6割がほぼ毎日、日常的に摂取している。
目的は、男性では疲労回復、女性では美容。
若い女性の間ではスリム志向が高く、
やせ型の割合は20年前に比べて20代で1.6倍、
30代で2.0倍。
女性の関心は自分を美しく磨くこと。
02/12/24 11:51:20

トマトの皮が花粉症を緩和。  HP
トマト製品を製造する日本デルモンテの親会社キッコーマンが研究。
トマトの果皮にある特有のポリフェノール
「ナリンゲニンカルコン」
に抗アレルギー活性があることを突き止めた。
さらに、
人間に対する臨床試験で
特に花粉症の改善効果が明らかになった。
但し、
市販の生食用トマトにはこのポリフェノールは含まれていない。
トマトジュースやケチャップに使用される品種に多く含まれているが、
皮を剥いたトマトが原料のため
ジュースやケチャップにはこの効果はないそうだ。
02/12/24 11:48:49

11月のビール・発泡酒出荷量が7.1%減  HP
9月から3ヶ月連続で減少。
ビールは「スーパードライ」の8.9%減を始め、
合計で11.9%減。
発泡酒は7月以降伸びが低下し続け、
とうとう3.6%増にまでスローダウン。
発泡酒の増税が決まり、
増税前の買い込み特需が発生するが、
その後は大幅なダウンは避けられない状況。
1〜11月累計ではビール・発泡酒計で2.6%減。
本年トータルで前年割れの可能性大。
庶民的アルコール飲料の前年割れは、
社会に沈滞ムードを漂わせる。
02/12/24 11:46:11

与党3党が発泡酒とワインの増税決定  HP
来年度から
発泡酒350ml缶で10円、
ワイン720ml瓶で10円
酒税がアップされることが事実上決定された。
タバコも1本あたり1円増税される。
ビール4社で発泡酒増税反対の署名運動を展開していたが、
残念ながら実を結ばなかった。
02/12/24 11:44:21

伊藤ハム、
巨匠の彩シリーズに「豚大根の厚揚げ煮」などを追加発売
  HP
伊藤ハムは、
身近な食材を加えるだけで巨匠の味が楽しめる「巨匠の彩」シリーズに、
「豚大根の厚揚げ煮」など新たに3品を追加発売した。
「巨匠の彩」シリーズは
和・洋・中各料理界の巨匠にメニュー監修を依頼し、
家庭で手軽に巨匠の味が楽しめる商品として11月より発売されているものだ。
02/12/19 11:20:07

キッコーマン、
花粉症に効果のあるとされる「トマトのちから」を新発売
  HP
キッコーマンは、
トマトの果皮に含まれるポリフェノール「ナリンゲニンカルコン」
を配合した栄養補助食品「キッコーマン トマトのちから」を、
2003年1月14日より新発売する。
同社は「ナリンゲニンカルコン」を含むトマト抽出物が、
花粉の季節の不快感をやわらげることを世界で初めて発見し、
12月月1日に「日本東方医学会」で発表したばかりだ。
約60粒入りで希望小売価格は900円。
02/12/19 11:18:51

ビーンスターク・スノーが
離乳食「ビーンスターク ベビーフード」73品を発売
  HP
ビーンスターク・スノーが2月より、
離乳食『ビーンスターク ベビーフード』73品を発売する。
11月に行った「乳幼児の食生活実態調査」の
結果に基づいて商品開発されたもので、
ドライタイプ、フリーズドライタイプ、レトルトタイプ
ベビーおやつ分野で商品展開する。
02/12/19 11:17:27

小麦が史上最高の豊作/北海道  HP
十勝管内の小麦収穫量が昨年を上回り、
史上最高の豊作となった。
農水省帯広統計情報事務所によると、
小麦収穫量は26万4600トンで、
昨年より4万6100トンと21%増えた。
作柄も良好で作況指数が130と非常に高くなった。
02/12/19 11:15:40

紀文フードケミファが
「コーヒー飲料 SOYラッテ」など豆乳飲料を発売
  HP
紀文フードケミファは、
コーヒーに豆乳をブレンドした
「コーヒー飲料 SOYラッテ」、
黒大豆を使用した
「調製豆乳 黒豆」、
花粉症予防に効果があると言われている
しその葉エキスを豆乳にブレンドした
「豆乳飲料 梅しそ」、
万能薬と知られるアロエを豆乳にブレンドした
「豆乳飲料 アロエ」
の4品を新発売した。
豆乳市場は健康志向と大豆の効果が注目され、
6年連続2桁増と堅調に伸びている。
02/12/19 11:13:46

今冬の忘・新年会が増加  HP
第一製薬が
東証1部・2部上場企業に勤める会社員・OL各250人に調査。
忘年会参加予想回数は3.3回、
新年会は2.3回。
ともに昨年より0.3回増えている。
忘年会の合計予算は約2万5千6百円、
1回あたり約7千8百円。
新年会は約1万8千7百円、
1回あたり約8千1百円。
新年会の方が予算が高い。
今冬のボーナスが軒並み減少している中で、
僅かながら明るい調査結果となった。
02/12/19 11:11:42

サッポロが自販機で「エビアン」販売  HP
販売元のカルピスが
仏ミネラルウォーター「エビアン」の販売を
サッポロビール飲料に委託する。
サッポロは330mlペットボトルを自販機で販売し、
サントリーに切り替わってしまった「ヴィッテル」の穴を埋める。
カルピスは他社自販機のヤドカリを進めており、
既にアサヒ、伊藤園にも委託している。
02/12/19 11:09:47

ダイエーの英国パブ「ハブ」を加ト吉などが買収  HP
「ハブ」は英国風パブで20店を展開。
ダイエーは所有株92%を10億円で売却。
加ト吉は内67%を取得。
残りの25%は、「ヒロタ」を買収し
シュークリーム店チェーンを展開するトゥエニーワンレイディが取得。
居酒屋とシュークリーム店というユニークなコンビでの買収となった。
今後の展開が気になる。
02/12/19 11:08:04

日本マクドナルドが3年連続の経常減益の見込  HP
2002年12月期連結売上高3206億円11%減、
経常利益17億円91%減の見込。
既存店売上高は14ヶ月連続マイナス、
直近の11月は5.6%減。
「59円バーガー」「マックチョイス」「女性専用フロア」
と話題を提案したが、
客離れを食い止められなかった。
2003年は不採算店の閉鎖に取り組む。
かつて藤田会長が1万店構想をぶち上げたことがウソのようだ。
規模拡大一辺倒では難しい時代になっている。
02/12/19 11:04:49

インフルエンザに強い鶏・豚の開発に着手  HP
農水省の研究所と北海道大学が研究に着手し、
5年後を目処に新品種の普及を目指す。
鶏・豚は人間へのインフルエンザ感染源とされ、
そのルートを絶つ。
2001年5月に香港で鳥インフルエンザが発生し、
農水省は中国産家きん類の輸入停止を行った。
後に、鶏肉は輸入解禁となったが、
鴨肉は未だに輸入停止されている。
本年でも米国・イタリアで鳥インフルエンザが発生。
インフルエンザに強い種を作るという生産段階での対応策に着手した。
02/12/19 11:03:08

山梨県がミネラルウォーター税を検討中  HP
山梨県内でミネラルウォーターを採取している企業に対し、
「法定外目的税」の導入を目論んでいる。
現在35社が県内で採取し、
同県の国産ミネラルウォーターに占める割合は約50%に達する。
「法定外目的税」とは、
地方自治体が独自に定められ、
徴収される税金の使い道を特定してその事業の経費とするもの。
今回の税収は水源管理に使用される。
1リットルあたり1円程度を想定しているらしい。
ミネラルウォーター業界は反発している。
02/12/19 11:01:06

痛風患者向けの発泡酒2社から登場  HP
痛風の原因とされるプリン体の含有量が少ない発泡酒を
キリンとサントリーが来年早々発売。
キリンはプリン体を90%カットした「淡麗アルファ」、
サントリーは50%カットした刷新「ダイエット」。
酒類の中ではビールが最もプリン体の含有量が多い。
痛風患者は約50万人。
中高年の男性が多いが、
最近では30代で発病する人が最も多く、
若年化する傾向にある。
02/12/19 11:00:04

日本人は不眠の悩みを寝酒で解消  HP
フランスの製薬会社が日本、ドイツ、中国など
10カ国で約3万5千人に調査。
睡眠の悩みを訴える人は全体で25%に対し、
日本人は21%。
不眠解消のために、日本人で寝酒を飲む人が30%。
国別には最も多い。
医者に掛かったり睡眠薬を飲むことなく、
酒に頼る傾向が日本人には顕著。
寝酒マーケットを狙って、
リラックスできる酒や催眠効果のある酒などを
酒類メーカーは開発してみては。
02/12/19 10:58:21

全農福岡が八女茶を偽装、発覚後も虚偽報告  HP
福岡市のエフコープ生協と全国農業協同組合連合会(全農)福岡県本部が
12月5日、市内で記者会見を行い、
同生協が全農県本部に製造を委託している八女茶三商品について
「使用する一番茶と二番茶の比率が違っていたり、
表記と異なる生産地の茶を一部使っていた」
と発表した。
問題のお茶は
「煎(せん)茶八女一番摘み」
「煎茶八女ほしの」
「煎茶八女茶」
の3商品。
取引先から
「商品に使われている茶葉の比率が違うのではないか」
との情報が寄せられたことから、
全農が県本部に調査を依頼。
その結果、
熊本産や宮崎産の茶葉が一部に使われていたことが判明した。
02/12/11 13:58:08

玄米と野菜のスープ・チキンセット」と「ふるポテ 石焼ビビンバ」  HP
ロッテリア全店で12月6日より
『玄米と野菜のクリームスープ』(240円)と
『玄米と野菜のスープ・チキンセット』(600円)
を新発売した。
また、好評の『ふるポテ』(280円)に
「石焼ビビンバ」の新フレーバーが登場した。
02/12/11 13:56:29

コンビニ専用「やわらかビーフと大きめ野菜のカレー」を新発売  HP
ハウス食品が、
全国のコンビニエンスストアに向け
「やわらかビーフと大きめ野菜のカレー」
を12月16日より新発売する。
差別性や付加価値の高い高価格商品を新発売することにより、
レトルトコーナーの品揃えの充実と販売アップを目指す。
希望小売価格は300円。
02/12/11 13:55:40

春を楽しむスパークリングワイン「カフェ ド パリ 桜の香り」新発売  HP
キリンビールは、
フランス産スパークリングワイン
「カフェ ド パリ 桜の香り」
を2003年2月19日より5月末までの期間限定で発売する。
希望小売価格は750mlが1650円、200mlが580円。
「カフェ ド パリ 桜の香り」は、
桜の花をイメージした淡い桜色のスパークリングワインで、
本格的なフランス産スパークリングワインを用いて、
日本市場向けに開発された日本限定発売の商品だ。
02/12/11 13:54:51

居酒屋「庄や」と「ジョン万次郎」が2003年3月合併  HP
両店を経営する大庄と栄太郎が合併し、
存続会社は大庄。
店舗数約700店、売上高837億円となる。
居酒屋業界2位の「養老の瀧」の売上高815億円を抜く。
2006年8月期には売上高1000億円を目指す。
日本フードサービス協会の調べでは、
居酒屋チェーンの既存店前年比は10月11.4%減と苦戦。
食材仕入れのスケールメリットを求めている。
栄太郎の株式の過半数は加ト吉が所有。
同社は居酒屋チェーン「村さ来」も所有。
今回の合併に「村さ来」も加わるのかが注目点。
02/12/11 13:53:42

伊藤忠が断念した雪印の冷食会社アクリフーズをニチロが買収  HP
買収によりニチロの冷食売上高は約1100億円となり、
ニチレイ・加ト吉・味の素の冷食上位3社を追撃する。
日本酸素の冷食事業を買収を発表した味の素とほぼ同じ売上高となる。
伊藤忠がアクリフーズ買収を検討し、
今年度の業績を見てから判断したいと慎重な姿勢だった。
ニチロがいち早く買収を決定。
デフレに苦しむ冷食事業を規模拡大で乗り切る戦略。
02/12/11 13:52:16

独メトロの日本1号店が千葉・美浜に12/4オープン  HP
欧米では「キャッシュ&キャリー」と呼ばれる、
中小規模飲食店向けの現金卸。
生鮮三品を中心とする食材から
酒類・キッチン用品まで約1万4千品目を扱う。
会員制で、登録時に営業許可証などの提示が必要。
営業時間は午前6時から午後7時。
飲食店だけでなく、食品小売店も対象。
既に1万件を超える会員を獲得している。
デフレ下でコスト削減意識が飲食店の間で高まっており、
メトロに興味を持つ店は多いだろう。
02/12/11 13:51:20

ゼンショーがダイエーのウェンディーズを買収  HP
ダイエーの子会社
ウェンコ・ジャパン社とビックボーイ・ジャパン社を
132億円で11/17に買収した。
ハンバーガー店「ウェンディーズ」は約80店、
ファミレス「ビックボーイ」は約180店ある。
ゼンショーは傘下に牛丼チェーン「すき家」を主力とし、
ファミリーレストラン「ココス」、
焼肉レストラン「ぎゅあん」等を有する
外食チェーンを展開するとともに、
本年3月ファミレスの「カーサ」120店を西洋フードから、
さらに11月和食ファミレス「久兵衛屋」25店
も取得するなど動きが激しい。
2002年3月期の連結売上高601億円73%増、
経常利益34億円168%増と好業績を続けている。
02/12/11 13:49:24

発泡酒増税反対運動が今年もスタート  HP
キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーのビール4社が作る
「発泡酒の酒税を考える会」が
12月1〜6日まで
全国主要都市で街頭署名活動を行う。
財務省は毎年繰り延べにしてきた発泡酒の増税に
来年度こそ強く働きかける模様。
現在の酒税は350ml缶で
ビールは77.7円、
発泡酒は36.75円。
約41円の差がある。
段階的にビールと同じ酒税まで上げることを検討中。
ワインの酒税も現在、
日本酒に比べ720ml瓶あたり約40円安い。
日本酒並に引き上げたいようだ。
基本的な考え方は、
酒の種類による税率格差を無くすこと。
酒税の安いほうに揃えていただきたい。
02/12/11 13:45:27

海洋深層水を調整した高ミネラル飲料でアトピー性皮膚炎が改善  HP
兵庫県の赤穂化成株式会社は、
海洋深層水から調整した高ミネラル飲料
「海の深層水 天海の水」の摂取により、
アトピー性皮膚炎が緩和されることを検証、
第23回日本健康増進学会で発表した。
アトピー性皮膚炎は、
環境因子の悪化によって
ミネラルバランスが崩れることが原因の1つと考えられていることから、
同社では、海洋深層水に含まれるミネラルの働きに着眼し、
研究に乗り出していた。
02/12/02 16:23:34

母が生きているこだわりの無ろ過ビール「まろやか酵母」を2003年から全国で販売  HP
キリンビールは、
酵母が生きている無ろ過ビール「まろやか酵母」を
2003年から順次全国で発売する。
「まろやか酵母」は、
現在東京都および神奈川県、埼玉県(一部)の
セブン−イレブン限定でテスト販売を行っている。
これが好評だったことから販売チャネルを拡大して
全国での販売を開始することになった。
希望小売価格は238円。
02/12/02 16:21:54

新製品 ボトル缶入り「毎日イキイキ/アロエ&カルピス」  HP
カルピス株式会社が「毎日イキイキ」シリーズの新製品として
「カルピス」に健康的な素材であるアロエエキスを加え、
ビタミン類、食物繊維を配合したボトル缶入り乳性飲料
「毎日イキイキ/アロエ&カルピス」(410gボトル缶:140円)を
12月9日から全国で新発売する。
02/12/02 16:20:16

アルゼンチンのワイン輸出9月39%増  HP
特に高級ワインが102%と前年2倍の伸び。
アルゼンチン通貨ペソの相場が下落し、
ワインが同国の輸出品目として躍り出た。
チリを代表とする南米ワインは
安くて高品質として欧米で人気が定着している。
アルゼンチンにも高級ワイン産地があり、
今後日本でも業務用を中心にワイン通の注目を集めるだろう。
02/12/02 16:17:10

ヤングミセスは「楽勝の和食」をめざす  HP
ミツカンが関東・関西の20・30代主婦を対象に調査。
和食のイメージは
「日本人に合う」「健康的」「季節感を感じる」など好意的。
和食を食べる機会が増えた方も26%。
和食志向は高い。
和食を自分で作ることに
「自信がない」「どちらでもない」方が過半数の62%。
和食の決め手は「だし」と指摘する方が60%。
しかし、
自分では「だし」作りに自信がなく、
「だしコンプレックス」に陥っている。
和食を家族にも食べさせたいが、
作るのは難しいと感じている。
最近の和食レストラン人気の背景がここにある。
02/12/02 16:16:05

雪印乳業がワイナリーを洋菓子チェーン「シャトレーゼ」に売却  HP
山梨県のワイナリーを所有する全額出資の子会社、
雪印ベルフォーレ社を売却。
雪印乳業はワイン事業から撤退する。
シャトレーゼは2000年9月に勝沼ワイナリーを完成させて、
山梨県産葡萄にこだわったワインを製造し、
通販でダイレクトに消費者に販売している。
大手メーカーの国産ワインが低迷する一方、
原材料や作り手の顔が見えるワインは小ロットながら好調のようだ。
02/12/02 16:13:20

水産庁が魚介類の名称表示を見直し案  HP
表示名称は標準和名を原則とし、
特に外国産については
消費者の誤認を誘うような表示を禁止する。
外国産なのに
日本でよく知られた高級魚介類と紛らわしい名称が横行している。
特に「銀ムツ」は
本来の「ムツ」とは無関係のチリ産の「メロ」。
今後は「メロ」と呼ぶように指摘。
他方、「アオヤギ」「シタビラメ」「ワタリガニ」など
消費者に広く一般的に定着しているものは容認。
水産省はこの案をJAS法に基づき規制化することを目指している。
食品の偽造発覚を発端に、
厳格な表示が求められている。
02/12/02 15:35:44

ワシントン条約でサメの取引規制。フカヒレ値上がり必死  HP
ウバザメとジンベイザメの国際取引を規制する案が
11/15に希少動物の保護を目的とする
ワシントン条約会議で決まった。
両種は高級中華食材として珍重されている
フカヒレの材料として乱獲が問題になっていた。
日本は科学的データが不十分と主張して反対したが
賛成多数で可決。
これにより、
国際取引の際には輸出国の許可証発行が義務付けられる。
保護することも大切だが、
各国独自の食文化が衰退していくことも惜しい。
02/12/02 15:31:26


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