レインズが食品・飲料販売会社を新設  HP
名称は「レインズフードレーベル」。
本年4月に設立。
「牛角」の商標を使用した食料品や飲料などの開発と販売を行う。
昨年、スーパー・コンビニ経由で
「牛角ポテトチップス」「牛角キムチ」を販売し好評だった。
さらに商品ラインアップを広げる。
屋号を流通向け商品に展開する例はラーメン店で多い。
幅広い消費者に店を認知度させるには有効な手段だが、
逆に陳腐化させる危険性もはらんでいる
03/02/28 11:08:03

「賞味期限」に表示を統一  HP
農水省と厚生労働省が共同で運営する
「食品の表示に関する共同会議」で統一見解が決まった。
現在、食品の品質期限表示は
農水省は「賞味期限」、
厚生労働省は「品質保持期限」
という用語を使用するよう
各省での指導が異なっていた。
両省はセクショナリズムを排し、
消費者に分かりやすい「賞味期限」に統一される。
03/02/28 11:02:59

1月のビール・発泡酒出荷量4.0%減  HP
5ヶ月連続で減少。
ビールは11.2%減、発泡酒は12.2%増。
全体に占める発泡酒の割合は35.9%となり5.2ポイントアップ。
ビール単独の1月販売状況では業務用が0.6%で微減だが、
家庭用が21.7%と大幅に減少。
家庭用ビールの減少を発泡酒が補ってきたが、
それも限界。
大容量焼酎などのさらに安い酒類が選ばれている。
03/02/28 11:01:23

日本マクドナルドが23億円の損失  HP
持株会社日本マクドナルドホールディングスが
2002年12月期連結決算を発表。
売上高3207億円、営業利益39億円。
期中に115店閉鎖、総店舗数3891店となった。
翌期に176店の閉鎖を決めており、
それに伴う損失引当金49億円を特別損失に計上したため、
23億円の当期純損失となった。
FC店は全店の28%を占め、
直営とFCを合わせた売上高は4027億円。
この売上高を基準に、
米国マクドナルドに2.5%のロイヤルティー、
藤田商店に0.5%のマネジメントフィーを支払っている。
低価格路線を推し進めたため、
同社の売上高総利益は12.3%に過ぎない。
03/02/28 11:00:10

冷凍食品のジャーマンポテト、表示漏れにより回収  HP
アサヒビール子会社の
アサヒフードアンドヘルスケア(東京)が販売する、
業務用の冷凍加工食品「ジャーマンポテト」のベーコンに、
アレルギー原因物質である『卵』の表示が義務づけられている
「卵たん白」が使用されていたのに、
表示がなかったことが判明した。
製造委託先である、
北海道アグリ・フーズ(北海道)のミスで、
全国飲食店へ販売した商品を回収するとのこと。
03/02/20 13:33:59

キリンがサントリー輸入ワインの販売権を取得  HP
取得したのは、
世界第2位の販売数量を誇るカリフォルニアワイン「フランジア」。
3月下旬から販売スタート。
サントリーは同ワインを2000年から扱ってきたが、
世界最大のワイン会社「ガロ」に乗り換え本年3月から輸入販売。
「フランジア」を生産する「ザ・ワイングループ」は新たな日本の提携先を探していた。
缶チューハイに続いて、汎用ワインでも両社の戦いが始まる。
03/02/20 13:31:38

白鶴が月桂冠を抜き、日本酒1位に  HP
白鶴は紙パックの「まる」が家庭市場で健闘しており、
2002年出荷量6678万リットルで前年並みを維持した。
他方、
月桂冠は「プチムーン」など女性向け日本酒で新市場開拓を行ってきたが、
出荷量6282万リットル、12%減。
現在の日本酒ユーザーへの訴えかけの方が、
直近の売上増には効果があった。
月桂冠が日本酒1位の座を譲るのは戦後初めて。
03/02/20 13:10:23

食生活に健康を意識する人の上昇  HP
アサヒビール株式会社のお客様生活文化研究所は、
「食と健康」に関する意識調査をインターネットで実施。
調査対象は、首都圏在住の15〜69才の男女で、
インターネットで昨年9月に行った。
『健康的な生活のために大事だと思うこと(複数回答)』調査で、
「野菜をたくさん食べる」
「三度の食事を規則正しく」
「牛乳・ヨーグルトの摂取」
「カロリーのとりすぎに注意」
などのパーセンテージが、
いずれも前年の数値を上回り、
健康に対する意識が高まってきたことを示している。
また、
『健康的な生活のために実践していること(複数回答)』に関しても、
上記の項目を中心に、
他にも「塩分」「油分」を控えるというのも全体的に実行率が上がっている。
着実に健康に対する実践度合も高まっている。
また『健康関連情報の接触状況(複数回答)』においては、
テレビ番組や、新聞記事、雑誌記事・特集に感心がある人が多く、
特に既婚者の45歳以上の女性にその傾向が強い。
比較的若い年代ではドラッグストアが高かったとのこと。
それに対して男性は「ひとつもない」という回答が
未婚者で4割以上と高い数値となった。
こういった健康関連情報を受け、
『実際に行動したり商品を買ったりするなどの実践状況(複数回答)』は、
テレビ番組が最も強く、以下、
家族や友人、同僚から、新聞記事、雑誌記事・特集が各39%と続いている。
男女別に見ると、
女性は全般的に情報から実行に移るケースが多く、
特に女性未婚社会人から女性既婚者(55歳以上)のほとんどの層で
半数以上の人が実践しているのに対し、
男性未婚者はこちらも4割以上が「ひとつもない」という結果になった。
03/02/06 10:28:42

100円回転すしのカッパクリエイトの2002年11月中間期で営業利益35%増  HP
売上高248億円38%増、営業利益30億円35%増。
既存店売上高0.1%増と前年並みを維持できた。
新規に大型店を38店出店し、計198店となった。
大手外食企業の業績が悪化している中で、
同社は勝ち組に属す。
03/02/06 10:18:56

キリン、アサヒが飲食店への冷蔵庫の提供ストップ  HP
自社製品を継続販売してもらうため、
ビール各社は冷蔵庫を事実上無償であっせんしてきた。
各社とも経費削減が急務となっており、
4月から新規の提供中止となる。
サントリー、サッポロも追随する見込。
社名入りの冷蔵庫に他社製品や食材などが入れているケースが多く、
販促効果も低かった。
03/02/06 10:17:11


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