マコガレイ〔真子鰈〕

●カレイ目カレイ科
●全長 45cm
●分布 北海道南部から大分県
●釣り場 砂浜
防波堤
●地方名 マコ
マガレイとともに代表的な釣魚
マコガレイはマガレイとともに海岸から釣れる魚の代表種。
両種は姿形も似るが、眼のない側に黄色い帯があればマガレイ、白ならばマコガレイだ。
カレイの仲間の中では暖海域にも生息し、北海道南部以南から大分県付近までに分布。
水深100m以浅の砂泥底に生息し、ゴカイなどの多毛類、エビなどの甲殻類といった底生小動物を捕食する。
産卵期は冬。
各地の砂浜や防波堤周辺でよく釣れ、釣り方はマガレイと変わらない。
マコ以外の地方名には、富山のマコゾマ、島根のマスガレイ、関西のマガレイ、大分県のシロシタガレイがある。
大分県で城下カレイの名がつく美味な身
大分県の日出町でとれるマコガレイを「城下ガレイ」と呼び、美味なカレイとして全国に名をとどろかす。
かつては「殿様魚」の名をもち、一般庶民の口に入らなかったという。
城跡の下の海岸でとれるために、この名がついたそうだ。
他産のマコガレイも美味しく、刺身、煮物などで人気がある。